JavaWorld廃刊?
入社してすぐにXMLデータベースを使ったプロジェクトに
入ったとき、XML関連の日本語書籍が少なくて
この雑誌のバックナンバーを買いあさりました。
今は多くの書籍が出版されていますが、当時は
XSLT,DOM,SAXプログラミングに関する日本語情報が
少なかったので非常に助かりました。
浅海智晴さんの記事も面白かったなぁ。
ただ、Javaを扱う仕事から離れてからJavaWorldの購読も
いつのまにか辞めてしまったんですよね。
この情報は本家の方だと思うんで日本の方のJavaWorldが
どうなるかはわからないですけど。
ちなみに、浅海さんの「やさしいUML入門」*1
はUMLからJavaに落とし込むところが具体的に書かれていて
よい本だと思います。
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UMLってちまたの会社ではもう当然のものなんでしょうか?
うちの職場では、いまだに「何それ?」レベルの扱いなので。
処理フローとか書くのにシーケンス図とか書いてても、
「それが流行りなの?」みたいに言われた覚えがあります。
結局はみんながわかっていないとUML、その名の通り統一モデリング言語は
意味をなさないんですよね。
あと、やっぱりオブジェクト指向で記述できる言語での
実開発が全然ない!ってのも大きいかな。
いま所属しているグループでは、ASPやPL/SQLがメインなので。
まあ、趣味というか自己啓発でJavaに関する勉強は細々とは続けています。
が、やっぱり実際にどしどし開発案件でもこなさないとダメですよね。
参考書読んでわかってるつもりレベルからは脱することは難しいです。