システム設計の考え方
若手SEのためのシステム設計の考え方―システム企画から要件定義、システム設計書の作成まで 上野 淳三 白井 伸児 広田 直俊 ディーアート 2003-08 by G-Tools |
購入したのは約2年前*1、休職直前だったんですけど、
今日は仕事ひまだろうと思って会社に持って行って
午前中読んでました。
設計時、どんなドキュメントを作成すればいいのか、
そこらへんのとっかかりに非常にいいと思います。
また上流工程についての言及もなかなか的確だと思います。
読んでて「あーー、そうそう」なんて思ったり。
でも、DFDって書いたことないっすね。
独自の図で済ませちゃってるという。。
DFDってそんなに見やすいかなあ。
僕はそうは思わないんですけどね。
若手SEっていってますけど、中堅SE(5,6年くらい)の人が読んでも十分
いい情報が載っていると思います。
システム構築はあくまで経営的な視点でみれば、手段であって
目的ではない、っていう。
まあ当然なんですけど。
お客さんに役に立ってもらえるシステムが一番です。
技術的に目新しいものを使うことは命題ではありません。
ただ、もう発行年月が3年前なんで、少し古い感じがするかな、ってのはありました。
ITの技術促進は早いですね。。
付箋はっとかないかんがな
(`・ω・´)シャキーン