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横井軍平さんの言葉「枯れた技術の水平思考

ここでいう「枯れた技術」とは、すでに広く使用されてメリット・デメリットが明らかになっている技術のことで、これを利用すると開発コストを低く抑えることができる。「水平思考」(Lateral thinking、エドワード・デ・ボノ Edward de Bono 提唱)とは、今までなかった使い道を考えるということである。ゲーム作りは面白ければよく、ハイテクが必要なわけではない。むしろ高価なハイテクは商品開発の邪魔になる。そのためにごくありふれた技術を使い、それをまるで違う目的に使うことによってヒット商品というものは生まれるのではないか、という考えである。

ここではゲームの話だが、IT技術に関しても同じことがいえるとおもう。
枯れた技術を組み合わせることにより、別のものを生み出す。

最近、というわけではなくて、IT業界は日進月歩です。
また、新しくでたものがデファクトスタンダードになるかどうか、見極めることも
正直難しく(それができるくらいなら商売できるよね。)、どうしたもんか。

今、自分に何ができるんだろう。

RDBの基本、WEBシステム構築の基本ひととおり、運用まで。
そんなんなんのさ、セールスポイントにもなんないや。

何十人月、何百人月のプロジェクトで活躍しました、とかさ、
結局、技術者としての能力というよりは、何を経験してきたか、ってことが重要なわけで。

以下、次回につづく(か?)