アイ・オー、地デジチューナーのダビング10対応予定を公表

アイ・オー・データ機器は2008年6月27日、自社製地上デジタルチューナーの「ダビング10」への対応予定を、Webサイトにて公表した。

 ダビング10に対応する製品は、フルセグチューナー「GV-MVP/HS」「GV-MVP/HX」と、ワンセグチューナー「SEGCLIP GV-SC300」「同 GV-SC300/SDM」の4製品である。ワンセグチューナーの2製品はダビング10の開始と同じ7月4日から、フルセグチューナーの2製品は7月下旬から、それぞれ同社Webサイトで視聴ソフト更新用のデータを無償配布する。

 この更新用データを適用することで、フルセグチューナーではDVDへの番組の複製が、ワンセグチューナーではメモリーカードへの複製が、それぞれ9回まで可能になる。10回目は複製ではなく、現行のコピーワンスと同様に元のコンテンツを消去して移動する、いわゆるムーブ処理になる

http://www.iodata.jp/news/2008/06/dubbing10.htm