医師不足・予算不足

都心ではどんどん心療内科が乱立していますが
僕の田舎では精神科が総合病院にあるだけです
ちなみに精神科は他の科と離れた別館にあります。
入院施設もあり、僕が埼玉で通っていたような軽い症状の人ばかりではないんでしょう。

午後2時予約でも午後6時にきてくださいといわれ、診察をうけたのが夜10時
調剤薬局でもまたされるので結局自宅にかえるのは夜11時すぎになります。

ここ近辺6万以上の外来、緊急をたった一人、または二人の医師だけで支えているという医師不足の現状。

全てがカルチャーショックでした。

初日は朝9時半に出かけ、尿検査、血液検査、心電図、脳のCRTをとりました
脳のCRTは先生が紹介状のあまりの薬の多さに脳みそが萎縮してるかもしれないと
僕は一通りの検査をおえて、ほかの用事を済ませようと駐車場をでたところで看護師さんがおっかけてきて急遽とりました。
幸い脳の萎縮はなかったのですが、この1年で80kg後半までの25kg以上の激太りで高脂血症抗うつ剤のの飲み過ぎで酒はのめないのに、肝機能障害となっていました。

しかし、本当に田舎は医師不足です。
患者は満員、でも全部の患者がおわるまでは閉めないということで
医師の苦労も大変なことだとおもいます。

ブロバリンやペゲタミンなど古い薬は「うちじゃ処方しないから」とばっさりきられましたし、アモキサンもばっさりきられますた

今日の診察ではパキシルの減薬を行うことになりました。
先生いわく、リフレックス(レメロン)がきいてればほかの抗うつ剤は必要ない、とのこと。

紹介状のコピーをもらいましたが、そこにはうつ病(双極性?型の疑いもあり)となっていました。いわゆる、躁鬱病です、
でも先生は社会不安障害や非定型うつ病、あとなんだっけな、なんとかかもしれない、といってました。
いまの処方はそううつの処方です。

で、話は変わりますが埼玉から新潟の引っ越しなので自立支援の証書がちがうらしく、
市役所で埼玉県から診断書をとりよせて、新しく送付してくれることになっていますが、
それまでは3割負担です。
今回の前回の薬代金だけで15000円ちかくしました。あとで、自立支援の証書がきたら
お金は返してくれるそうですが、うつの薬はたかすぎますね。、。

ε=(。・д・。)フー